後見を学ぶシリーズ

「後見を学ぶシリーズ」では4つの後見教育を提供しています。
・みんなの成年後見講座(後見に関するすべての方向け)
・後見人相談士研修(ケアマネ、ファイナンシャルプランナー、その他向け)
・後見人養成講座(後見人になる方、後見を学びたい方向け)
・後見の達人コース(後見の全体と細部を探究したい方向け)

なぜ、4つの教育を行っているのか?というと、
・後見を使ってからの情報が少ないから
・わからないで後見を使っているから
・わからないで後見を勧めているから、です。
このことで、本来強くて優しい後見が悪者に映るなら残念なことです。
お立場や必要に併せて、適切な内容を通じ、知識と技術の充足を図って頂ければ幸いです。

後見を通じ、生き方・仕事・制度・社会のありようを一緒に学び、元気に生きていきましょう!

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後見を学ぶシリーズ – ガイダンス

みんなの成年後見講座 ~これだけは抑えてください~

【概要】
後見制度とその実際の運用について事例を踏まえレクチャーします。障害者のご家族、家族の後見人をしている方などへの具体的なアドバイスも納めています。後見を使うかどうかの判断、進行中の後見トラブルの改善などにお役立てください。

【対象】
親・子・自分のことが気になる方、認知症サポーター、ケアマネ、地域包括、グループホーム関係者、障害者相談(親亡き後関係含む)、社会福祉協議会、後見系NPO法人等、自治体関係者、ファイナンシャルプランナー、遺言・相続・家族信託関係者、葬儀・終活・遺品整理関係者、宗教関係者(僧侶・神職・牧師)、金融・不動産関係者、各家族会関係者、民生委員、自治会関係者、法学部や福祉系等の学生、弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、税理士、社会保険労務士、精神保健福祉士、MSW、薬剤師、医師、施設関係者、特別支援学校関係者ほか

【内容】
●基礎知識
・後見人って何してくれるの?
・後見人ってどうやって決まるの?
・任意後見の骨子
・法定後見のメカニズム
・後見人の心得
・その他
●アドバイス
・障害関係の方へ
・家族の後見人をしている方へ
・家族についている後見人に問題がある場合
・家裁の対応に疑問がある場合
・ドクターの対応に疑問がある場合
・主に後見につなぐ方へ

【時間】 合計 約1時間17分

【受講料】社会人 3,400円(税別) 学生 1,800円(税別)

【方法】 動画視聴

【受講後】
・自分、家族、友達、仕事、地域活動に役立ちます。
・講座修了者専用のズーム座談会で色々お話できます。

【みんなの成年後見講座 – 試聴動画】

申し込み(社会人)はこちら

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後見人相談士研修 ~後見に関する相談対応のノウハウ~

【対象】
後見人養成講座終了者、ケアマネ、地域包括、認知症ケア専門士、グループホーム関係者、障害者相談(親亡き後関係含む)、社会福祉協議会、後見系NPO法人等、ファイナンシャルプランナー、遺言・相続・家族信託関係者、葬儀・終活・遺品整理関係者、宗教関係者(僧侶・神職・牧師)、金融・不動産関係者、各家族会関係者、民生委員、自治会関係者、法学部や福祉系等の学生、弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、税理士、社会保険労務士、精神保健福祉士、MSW、薬剤師、医師、施設関係者、自治体関係者、サービス介助士、トラベルヘルパー、相談診断士ほか

【概要】
後見に関する相談実例への対応方法をレクチャーします。どの案件にも活用できる、「後見を使うか使わないかの目安」、「後見を使った場合の費用総額の試算」、「後見を使わずに物事を解決する方策」、「後見を使う場合の適切な事務支援」、「後見を使ってからの基礎的サポート方法」もレクチャーします。資料として、相談事例集(10件)、実際の任意後見契約書(3種類)、法定後見開始申し立て書(東京家裁)が添付されています。修了者には後見人相談士の資格が付与されます。

【内容】
●後見前
1.相談事例5件
2.後見前相談の骨子
3.後見の必要度の査定方法
4.後見総費用の査定方法
5.選択肢の提示とその理由
6.任意後見と周辺事項
7.後見制度を使わずに物事を解決する方策
8.任意後見契約締結7大ポイント
9.法定後見開始申立7大ポイント
10.後見前のまとめ
●後見後
1.相談事例5件
2.後見後相談の骨子
3.後見後の相談対応3段階
4.後見の登記事項証明書
5.情報収集/事実確認
6.家族以外の後見人がついている場合
7.後見人とうまくいかない場合の対策
8.家族の後見をしている人へ提示する選択肢
9.家裁の対応に疑問がある場合
10.後見後のまとめ
●まとめ
1.相談が来る時の全体像
2.相談者について
3.本人について

【時間】 合計 約2時間33分

【受講料】社会人 24,000円(税別) 学生 12,000円(税別)

【方法】 動画視聴⇒メールでの質問⇒電話で質疑応答

【受講後】
・後見人相談士(登録番号第5768565号)の資格が付与されます。
・講座修了者専用のズーム座談会で色々お話できます。
・自分が受けた相談に関し後見の杜に相談できます。

【年会費】
・金融、不動産、法律関係者  12,000円(月1000円)
・医療、介護、福祉、一般の方  6,000円(月 500円)

【後見人相談士研修 – 試聴動画】

【動画制作アシスタントから】

事前準備から収録を終えるまでアシスタントとして制作現場に立ち合わせていただきました。

これまで宮内先生に対しては、講義や著作の印象から「コワモテ」のイメージを持っていました。ですが今回、撮影の合間や現場を離れると、ずっと冗談を言って私たちを楽しませてくれました。常に周囲を気遣ってくださる優しいお人柄だと知りました。

そんな宮内先生も、やはり収録が始まるとモードが一転、鬼気迫る表情でゆっくり丁寧に語り始めます。(その真剣さは動画をご視聴いただければお分かりいただけるはずです)
「後見の質の向上」と「後見の新しい価値創造」にかける強い思いが伝わってきました。

私自身、2015年に後見人相談士研修を受講していたものの、時間の経過による知識の抜けを実感するとともに、実務の運用などは知らないことばかりで目からウロコでした。
シチュエーションごとの詳しい事例解説も、全国各地から相談を受け付ける「後見の杜」ならではです。問題点・改善点・妥協点がピンポイントで示され、理解しやすよう工夫されていました。

後見人相談士研修は「動画を学んで終わり」ではありません。ZOOM座談会など後見の杜によるサポートが継続します。
私は後見人相談士の理念に集う「後見の杜コミュニティ」への参加こそ〝大きな特典〟だと期待しています。これからの学びと出会いがとても楽しみです!

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後見人養成講座  ~誰もが立派な後見人になれる簡にして要を得る特別講座~

【概要】
1万人以上に後見人養成講座を実施してきた経験を活かし、誰もが立派な後見人になるための内容を用意しました。後見人の仕事の理解を深める質問、実務に使う文例も、数多く設置しています。

【対象】
後見人になる方、後見人養成講座を受講した方、後見制度の仕組みと実務を理解したい方

【教科書の目次】
1.社会の中の後見
 (1)後見の基本原理(2)後見を必要とする人
2.後見の枠組み
 (1)任意後見(2)未成年後見(3)成年後見・保佐・補助
3.後見人の武器
 (1)同意権(2)取消権(3)代理権
4.後見の登場人物
 (1)制度上の登場人物(2)実務上の登場人物
5.後見人の種類
 (1)後見人になれない人(2)属性(3)態様
6.開始申し立ての流れ
 (1)申し立てができる人(2)申し立て書類作成のポイント
 (3)後見人選任に関する家裁調査
7.後見人の義務と責任
 (1)後見人の義務(2)義務不履行による責任
8.個別の実務
 (1)預貯金(2)現金(3)保険(4)株(5)不動産(6)比較的大きな支出
 (7)相続(8)遺言(9)介護(10)医療(11)その他
9.後見終了に伴う職務
 (1)被後見人の都合による終了(2)後見人の都合による終了(3)死後事務
10.利益相反
11.法定後見と任意後見の関係
12.後見監督
 (1)家庭裁判所による後見監督(2)後見監督人による後見監督
 (3)記録の閲覧・謄写
13.後見の評価
 (1)後見行為の評価の視点(2)どこ向く後見人?
 (3)後見を使ってよかった例
14.後見の辞任
 (1)辞任の理由(2)実績(3)手続き
15.後見人の解任
 (1)解任の理由(2)実績(3)手続き(4)解任された例
 (5)解任されなかった例
16.後見とお金の話
 (1)後見報酬(2)後見事務費(3)自治体からの助成制度
17.被後見人に対する資格制限
 (1)制限されるもの(2)制限されないもの
18.後見コミュニケーション
 (1)被後見人について(2)後見の入り口相談
 (3)後見人へのクレーム相談例
19.後見とのかしこい関わり方
 (1)後見される人へ(2)後見される人の家族へ
 (3)後見する人へ(4)後見につなげる人へ
20.意思と行為と補充の関係
 (1)意思の廃用症候群(2)後見制度の限界

【時 間】 24時間(例:1日6時間×4日、1日3時間×8回)

【受講料】 社会人 72,000円(税別) 学生 36,000円(税別)

【実施条件】8名以上

【方法】  対面もしくはズーム

【受講後】
・修了書を交付します。
・後見人として自信をもってご活躍下さい。
・講座修了生専用のズーム座談会に参加できます。

【申込・お問い合わせ】
後見人養成講座希望、後見人養成講座についてという件名で、後見の杜までメール(info@sk110.jp)を送ってください。こちらから折り返しメールや電話を致します。

後見の達人コース ~後見の全体と要素を評価し改善できる人材の育成~

【概要】
実例や判例をもとに後見の思想、原理、制度、運用について深く考察します。制度や運用のひずみと考えられる後見トラブルの事例を分析し、課題と対策を検討します。3か月間集中して後見に真剣に向き合ってみましょう。

【対象】
後見を専門的に学びたい人・後見制度をよくしたい人
例:市民後見法人の幹部、後見の知識や技術を高めたい人(士業、研究者、社会人、学生ほか)、報道関係者、家庭裁判所関係者、行政関係者、その他

【内容】
●理論・制度研究
1.後見の概念と制度の原理
 ・後見の好例研究
 ・後見の概念と制度の原理
 ・登記事項証明書比較研究
2.後見の人選と報酬
 ・人選のメカニズム
 ・後見団体の種類と実情
 ・報酬の性質と悪しき慣習
3.家庭裁判所の失態
 ・後見をめぐる家裁の内部事情
 ・調査官や書記官の失態の実例
 ・審判官の失態の実例
4.任意後見の落とし穴と時限爆弾
 ・任意後見契約書の原稿作成費用
 ・任意後見契約にある3つの条文の末路
 ・公証人によって異なる対応の実態
5.自治体の取り組み:申立/ニーズ調査/報酬助成/養成講座/広報啓発
 ・好ましい取り組みの実例
 ・好ましくない取り組みの実例
 ・都道府県に期待される役割
6.後見に関する本当の課題と展望
 ・制度上の主要8課題
 ・展望1:後見は措置で、後見以外は委任で
 ・展望2:事業者を後見する(後見は民事?!)

●事例研究
1.配偶者から見た後見の惨状
 ・事例「私たちの最後を壊され悔しいです」80代・女性
 ・事例「後見を使ったら株を処分しないといけないのか」80代・男性
 ・事例「妻のお金で買った付け届けは結構です」80代・男性
 ・事例「そんな人が後見の何を教えているのでしょう?」70代・女性
2.障害者後見の悲喜こもごも
 ・事例「私のいとこはペットじゃない」40代・女性
 ・事例「こんな人に息子の後見を任せていられない」70代・女性
 ・事例「息子のために貯めたお金があだとなるところでした」70代・女性
 ・事例「後見人が弟の不動産を安く売っていたことが判明」50代・女性
3.子からみた老親後見の実情
 ・事例「母は新しい家に泊まることなく他界しました」60代・女性
 ・事例「司法書士が勝手なことを書いていました」60代・女性
 ・事例「被後見人の財産にたかるような現状」50代・男性
 ・事例「人権擁護委員ではなく人権侵害委員」50代・女性
4.おどろおどろしい施設絡み後見
 ・事例「後見人のせいで大変迷惑しました」グループホーム経営者
 ・事例「施設の事務局長と士業の関係が怪しい」70代・男性
 ・事例「施設長が入居者の任意後見監督人&受遺者」60代・女性
 ・事例「老人ホーム紹介所が不動産売却・後見・受遺」50代・女性
5.私を後見人に追加してください:後見人の増員の実務
 ・事例「姉が弟の後見人に追加されたケース」30代・女性
 ・事例「私がなった方がよっぽどいいと考えたお姉さん」50代・女性
 ・事例「遠くの他人より近くの身内」50代・女性
 ・事例「他にこの世に適任者がいるというのでしょうか」70代・女性
6.後見を途中で終わらせる方法:医者と調査官の問題点
 ・事例:高次脳機能障害の後見取り消し 40代・男性
 ・事例:認知症高齢者の後見取り消し  90代・女性
 ・事例:交通事故による保佐取り消し  40代・男性
 ・事例:念のために使った補助取り消し 50代・男性

【時間】 合計36時間(12週間)
     週1コマ3時間×12コマ=36時間

【受講料】社会人 280,000円(税別) 学生 140,000円(税別)

【方法】 ズームでのゼミ(少人数制)
     電話やメールでの個別質疑応答

【修了後】
・後見の全体と細部が専門的に見えるようになります。
・修了者には後見支援専門員の資格を付与し、後見制度の運営が適正かどうかを評価する事業(個別相談、改善支援、調査研究、地域での講演等)にご参加頂けます。
※後見支援専門員(商願2021-110787)

●2022年日程

【1期生】
 1月8、15、22、29
 2月5、12、19、26
 3月5、12、19、26

【2期生】
 5月7、14、21、28
 6月4、11、18、25
 7月2、 9、16、23

【3期生】
 9月3、10、17、24
10月8、15、22、29
11月5、12、19、26

備考:参加できない場合は動画視聴と電話による個別指導を行います。

●時間帯  17時から20時

●対象人数 各期8名程度

【申込・お問い合わせ】
達人コース希望、達人コースについてという件名で、後見の杜までメール(info@sk110.jp)を送ってください。こちらから折り返しメールや電話を致しますので、お名前・お電話番号と後見に関するご意見・関わり方なども初回のメールでお書きください。

【メッセージ】
後見をよくするために一緒に専門かつ集中的に学びましょう!
貴重なお仲間(同期&卒業生)との懇親も楽しみですね♪