- 一般財団法人一柳ウェルビーイングライフ「その人の想いに寄りそうキーパーソン講座」で代表宮内が講義しました
形式的キーパーソンの横暴の背景にエイジズム(高齢者差別) 2月16日、17日の2日間、都内で開催された「その人の思いに寄り添うキーパーソン講座」で、後見の杜代表宮内康二が「老年学に見る高齢者の生き方論」をテーマに一時間半 […]
- 後見診断書変造で、港区、病院職員を刑事告発、「社会からの抹殺を意図」、悪質な事案
裁判所へ提出された診断書、何者かが「保佐」から「後見」に修正 医師の書いた後見診断書を区役所および病院職員が医師に無断で内容を変造し家庭裁判所に提出したとして、東京地検と警視庁に刑事告発されました。有印私文書偽造同行使罪 […]
- 後見制度は財産管理制度、身上監護論、意思決定支援論はただの偽善
後見人は、被後見人の財産しか見ないしやらない、もっと、身上監護分野に精を出すべきだ、と言われて15年近くが経っています。加えて、後見人は被後見人の意思決定を支援すべきとも言われ10年近く経っています。 私は、上記のような […]
- 医療保護入院×自治体による後見開始申し立て=医師が負うリスクの最大化
自治体による後見案件には要注意! 最近目立つ自治体の不適切な仕事ぶりはおよそ以下の通りです。 ステップ1 不適切な医療保護入院 家族がいるのに家族に内緒で、医療保護入院の要件を満たしていないのに市区村長が保護者となり、対 […]
- 自治体関与の後見申立て、開示された診断書を見て酷すぎると激怒する家族
ここ数年、自治体が家庭裁判所に、「この人に後見人をつけてほしい」と申請するパターンが増えています。家族や本人に黙って裁判所に申請する自治体が急増しており、後に大問題となっています。 後見人が付いたことを知った家族は、「親 […]
- 【ぼったくり後見報酬】(下)任意後見の場合
報酬額も契約、家族に頼むなら月1〜3万円 任意後見は頼む人と頼まれる人の契約ですから、いくらでやってもらうかも二人で決めます。法定後見同様、無料が原則ですが、それだとやる気が出ないとか頼みづらいということで、家族に頼む場 […]
- 「法定後見は最後の手段」群馬県富岡市がケア職向けセミナーを開催しました
10月26日、「成年後見制度の課題と実務」をテーマに群馬県富岡市が開催した成年後見セミナーで、後見の杜代表宮内康二が講師として登壇しました。後見の杜に寄せられた事例をもとに、法定後見の利用が必要か、他の手段はないかを医療 […]
- 【ぼったくり後見報酬】(上)法定後見の場合
基本報酬は預貯金額に比例、5千万円あれば何もしなくても年72万円 法定後見人、すなわち、後見人、保佐人、補助人の報酬は、家庭裁判所が決めます。家庭裁判所は、後見人らが何をやったかというより、被後見人らが持っている預貯金額 […]