日時:2023年1月15日(日)
19時~21時
内容:
認知症が重いから後見、中くらいだから保佐、軽いから補助ですね、という間違ったアドバイスをしていませんか?
本セミナーでは、成年後見に繋ぐ前の注意点、後見を使ってからの問題点、について具体的かつ専門的にレクチャーします。
会場:Zoom
定員:50名
受講料:
後見人相談士 2,000円
相続診断士 2,000円(受験予定の方を含む)
一般 3,000円
講師:
宮内康二
後見の杜代表
東京大学にて成年後見の教育と研究を担当
後見トラブルの解決を支援しながら後見の質の向上を目指す
齋藤真由美
後見の杜事務局長(行政書士)
自治体や後見法人に対する後見施策の指導等を行う
タイムスケジュール:
19:00 講座の狙い
19:00~19:30 後見制度の基本
基本事項
・後見に関する相談への対応方針
・対象者(本人)と相談者の特徴、ほか
後見を使うべきか否かを見極める方法
・本人に、後見が必要かどうかを見極める3条
・後見ニーズ76項目
・後見を使う必要度の査定方法
・後見制度にかかる費用の査定方法、ほか
19:30~20:15 任意後見のポイント
・誰に、何を、いくらで頼むか?
・任意後見契約書のチェックポイント!
・嫌になったら任意後見契約をやめられる?
・任意後見3つのタイプ
・病院付き添い契約+買い物同行契約
・後見人による死亡届、ほか
20:15~21:00 法定後見のポイント
・後見人、保佐人、補助人が使う3種の神器
・後見開始の審判書と登記の実際
・初回の事務報告書:本人の財産を調査して家裁に報告
・法定後見稼働中のポイント&後見人の心得
・法定後見の報酬の性質(無償が原則)
・後見人の良し悪しチェック方法、ほか
お申し込みとお支払いの流れ
受付は終了しました。